無趣味で人付き合いが苦手な女医の家計簿

地方在住。ひきこもり女医のブログ。弱音も収入も晒してます。

これから医師になるキミへ伝えたいこと&私を反面教師にしてほしい。

dydjig

こんばんは、くるみもち(@kurumimochi712)です。

今日出かけたら、この辺はまだまだだと思っていた桜が満開に近くなっていることにビックリしました。

今週末が見ごろなのかな??

お天気がイマイチそうですが、にい太を連れて見物に行きたいと思います。

そして、

帰宅して株価をチェックしたところ、日経平均が死亡していることに、桜が咲いていたことの1500倍ビックリしました。

やっと深いキズが少しずつ癒えてきたところだったのに(涙)

また含み損がドンと増え、来週からも悪い流れが続くようならしばらく辛い時期を耐えなければいけません。

しくしく・・・(´;ω;`)

とか言いつつも、

もう数百万の含み損には慣れているので、ダメージはそれほどでもないかも。

いろいろ麻痺ってます(*´台`*)ぽわーん

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研修医生活を充実したものにするために。

昨日の記事の続きです。

参考:医師国家試験の苦いおもひで&夜中のホテルで○○してはいけません。

知っている方も多いと思いますが、初期研修は2年間に渡ります。

制度の細かい内容は少しずつ変わっているようですが、医師になって初めの2年間はいろいろな診療科をローテートする期間となります。

研修が始まると、生活が一変します。

他の仕事でもそうでしょうけど、のんべんだらりと過ごしていた学生生活とは180度違った生活になります。
(↑やや不真面目な学生さんを想定)

新米と言えど、患者さんからしたら「医者」なわけで、昨日まで鼻水垂らしてアホ面していたのに、今日から急に「先生」って呼ばれるわけですからね。

動揺を顏に出さないこと。

私も初めはテンパりましたね。
(今も難しい症例や人間的に対応の難しい患者さんにはテンパりますけど)

そして、テンパっているのを患者さんに気取られないように振る舞うのに必死でしたね。
(医者が動揺してたら、どうされちゃうのかって恐ろしいですよね^^;)

当直の救急外来とか、教科書の知識だけで実戦はキツイんですよ。

センスがある1個上のK先輩は、初めから堂々として、診療技術もなかなかのものだったらしいんですが、私みたいなへっぽこ研修医も多いと思います。

日々、仕事をしながら学ぶという感じですね。

一番の成長しどころを逃さない。

医師生活の中で一番成長するのが研修医時代だと思います。

ここを頑張れるかどうかが一人前の医者になれるかどうかにかかっています。

チャンスがあれば、自信の無いことでもチャレンジすること。

自ら、「やらせてください」「少し自信が無いのでアドバイスください」と言うこと。

当たり前ですが、手技や画像の読影など、経験数が多いほどうまくできるようになります。

私は苦手な分野を若干避けてしまったので後悔しています。

聞くは一時の恥。分からないことをそのままにしない。

経験の浅いうちは上級医に頼るのも全く恥ずかしいことではないので、分からないことはどんどん聞くこと。

とくに、手技の場面などでは、その場面でしかイメージが湧かないこともあります。

患者さんが同席の場合は配慮しつつ、聞ける隙に聞くこと。

「自分で調べろ」的なことを言われるかもしれませんが、そのときはまず自分で調べて、調べても分からないことは聞くこと。

自分で調べてもよく分からなくて、でも先輩に聞くのも億劫でうやむやにしてしまったことを後悔しています。

また、後輩がたくさんいるような歳になると間抜けな質問がしづらくなります。
(私は今でもアホ面して先輩医師に質問していますが)

しんどい仕事を避けない。存在意義を感じやすい当直業務。

当直業務はしんどいですが、できるだけ入ること。

少し前の話題ですが、60代の研修医が、就職するにあたり、「当直は入らない」などと条件を付けていたらしいですね。

その人はどうなったか知りませんが、昼間だけでなく、夜間の病院の姿を知っておくのは大事です。

夜間にしか出くわさないような症例を診れたり、夜間で人手が少ないので昼間は上級医がやるような対応を任されることもあります。

また、未熟で若干お荷物的な研修医が、病院や上級医に貢献できる業務でもあります。

しんどいですが、当直明け、出勤してきた医師やコメディカルに疲れをねぎらってもらえるとそれも吹き飛びます。

次第にできること、やらせてもらえることが増え、仕事がより楽しくなってくるでしょう。

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少々の無理はするべき。でも過大な無理はしてはいけない。

モチベーションも高く、初めてやること知ることばかりの充実した生活となる一方で、人によっては新しい環境にうまく適応できずにストレス過多となるケースもあります。
(医師に限りませんが)

とくに、研修医時代は数か月おきに診療科が変わり、接する人も変わります。

上級医やコメディカルにはいい人もいれば、悪い人というのは語弊があるかもしれませんが、ストレス因になる人もいます。

トンデモない医師、スタッフに当たってしまったら。

過去記事に書きましたが、私の研修病院にはみんなに恐れられている上級医がおり、地雷を踏むと、

睨まれる、暴言を吐かれる、蹴られる、手技をやらせてもらえなくなる

などのヒドイ目に遭っていました。

参考:仕事中に蹴りを入れられたの懐かしい&すでにNISA口座が死んでる。

上記記事の蹴られた話は完全に私が悪いのですが、些細なことでも(言葉の言い回しでも)気に入らないとメタメタにされます。

この先生のいる診療科は人手不足で、後期研修医としてやってきたX先生が即戦力として頑張っていたのですが、この先生に気に入られなかったようで、上記のような仕打ちを受け続け、半年ほどで他の病院へ移ってしまいました。

専門性のある手技をやらせないように仕組まれたり、手技に同席しているときには揚げ足を取って、ボロクソにこきおろしていました。

怖すぎて、私は何もフォローできず。。

X先生も後輩にフォローされたら余計に辛かったと思うので、今振り返っても辛い記憶です。

そのストレスが尾を引いていたのか分かりませんが、X先生は転職後、お酒に酔ってちょっとした事件を起こして逮捕されてしまいました。

研修医仲間と夕方のニュースを見ていたら、この事件が報道されたのでビックリ!!

その後、X先生がどうなったかは知りません。。

まあ、これは特殊なことですが、理不尽ないじめみたいなこともあり得ることなので、そのときは耐え過ぎないこと。

なかなか弱音を吐けないタイプの人もいると思いますが、心がポッキリ折れてしまう前に周囲にヘルプすること。

休職に追いやられる前に。

とんでもない人がいなくても、業務がハードであるとか、体力がきついとか、耐えられるストレスには個人差があるので、心身ともに自己管理をしっかりしましょう。

かく言う私こそ、病んで、研修生活を2か月ほど休んでしまいました。

参考:31年を振り返る。後期研修を終えるまで&新人さんがまぶしい。

前述のモラハラ医師とはちょっと毛色の違った人でしたが、外科研修の指導医がクセのある人で。

めちゃくちゃ頭がよく、手先も器用で、指導医の手術は私が見てもハイレベルだったので、必死に学ぼうと、朝から晩まで指導医がいる時間中、一緒にいたんです。
(トイレ以外は)

充実していたはずだったんですが、外科研修終了後、他の診療科に移った直後から体調がおかしくなり、めまい、吐き気、落ち込み、自責感、不眠、食欲低下などが出現しました。

階段は手すりを持っていないと落ちそうになり、平面を歩いているのに床が波打っているように感じ、めまいの症状かと思い、耳鼻科を受診しましたが異常なしでした。

そのうち、朝起き上がれなくなり、研修も休みがちになりました。

担当患者さんがいるので、迷惑をかけていると思いつつも、どうしようもできませんでした。

朝、「今日は休みます」の電話をかけることすら難しく、布団の中で携帯を握って泣いていました。

私の場合、自己管理ができていませんでした。

没頭しているとキャパオーバーしていることに気付けないのもありますが。

結局、2か月ほど休み、研修自体も遅れて修了することになりました。

休んだっていい。再起不能にならないこと。

当時は休職してしまったことを大変なことだと思っていました。

「自分はダメ人間だ。医師をやる資格なんかない」「社会に迷惑をかけている」「消えてしまった方がいい」

と、幾度アタマの中でつぶやいたか分かりません。

もちろん、何も問題なく、研修を終えられたら一番ですが、ちょっと躓いても、今の私みたいに別になんてことなく医師職をやれています。

怖いのは、自分で追い込み過ぎて、再起不能になること。

今の職場の先生に聞いた話ですが、メンタルをやられて、患者さんに接することが困難になり、今ではゆったりした病院で浣腸の処方箋を切るだけの仕事をしている先生がいるそうです。

そこまでしんどくなる前に一度リセットするのは悪いことではありません。

たしか3ヶ月だったと思いますが、遅れても研修修了できる規定があります。

冒頭に書きましたが、多少の無理はすること、でも過大な無理はしないことです。

長く医師としてやっていくことが大事です。

今もこれからも謙虚であること。

研修医ホヤホヤのときはまだ自信も無いですから、謙虚な気持ちはほとんどの人にあると思います。

慣れるにつれて、この気持ちを忘れてしまう人がいます。

もちろん自信が付くのはいいことですが、何年経っても学ぶことはあります。

患者さんからも、先輩医師からも、後輩医師からも、コメディカルからも。

長くなりましたが、これから仕事面でもプライベート面も研修医生活を楽しんで、その後の医師としての人生も謳歌してください。

応援しています。

(そんな私はちょっとマッタリな医者人生に切り替えようとしていますが)

以上です。

    
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